広報担当者の多くが頭を悩ませるのが、社内外向けコミュニケーションの企画立案だろう。プレスリリースのネタ探しや社内広報の施策…企画すべきコンテンツは日々尽きないが、発想力に自信がない担当者は多い。「自分のような“普通の人間”におもしろい発想はできない」とネガティブな声も聞こえる。専門的なトレーニングを受けて配置される広報担当者がほとんどおらず、OJTがメインとなるという職種特性も関係しているだろう。
『ネガティブクリエイティブつまらない人間こそおもしろいを生みだせる』
●扶桑社
●藤井 亮/著
●240ページ、1760円(税込)
「ネガティブな特性を活かすことで、独自性の高い…
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