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社内報のつくり方

note形式で社内外に向け発信 事業成長で増える社員 人柄を伝え相互理解を促進

フルカイテン

インターナルコミュニケーションを活性化させ、事業の成長を後押しする役割を担う社内報。今回はフルカイテンの社内報制作の裏側に迫ります。

フルカイテン 『回転ニュース』

在庫分析クラウドの開発・提供を行う企業、フルカイテンの社内報が『回転ニュース』。「事業の成長に伴いたくさんの仲間が入社してくるので、一人ひとりがどんな人かを知らせ、社員に『この会社に入社してよかった』と思ってもらえることを目指して発行します」と編集を担当する広報室の斉藤敦子氏。

同社社内報はnoteで配信して社内外に広く公開し、これを見て入社を決めたという社員も多い。「見た人が幸せになれるような表現になっているかは気をつけます。またネット上で誰もが読めるのでお子さんの顔はマスキングするなどの配慮をしています」と斉藤氏は話す。

毎号巻頭に掲載するのが各社員のロングインタビュー。2023年11月号では予測モデルや分析指標の開発を行うデータサイエンティストに取材した。記事ではチームメンバーの歓迎会で撮影した写真の裏エピソードを皮切りに、チームで目指していることを深掘り。さらには「正確性、再現性、生産性」という働く上で大切にしている価値観についても聞き出した...

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