様々なステークホルダーへの影響を生み出し、社員を鼓舞する企業広告。その後の反響や効果はどのようなものなのか。
1950年に創業し、自動車部品を中心に製造している長倉製作所では、新卒採用が年々難航している状況にあった。オウンドメディアのみで採用活動を行ってきたが、コロナ禍以降、対面でのコミュニケーションの機会が減ったことで、従来の方法のみでの採用に限界を感じていたという。
総務課の稲葉千紗氏は、「BtoB企業は、学生との接点が多くはありません。会社としての魅力や競合優位性、提供価値は十分にあっても、認知度が低ければ、興味を持ってもらえないのが現実です...
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