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企業広告のその後

変革を表現した広告が企業DNAを見つめ直すきっかけに(住友金属鉱山)

住友金属鉱山

様々なステークホルダーへの影響を生み出し、社員を鼓舞する企業広告。その後の反響や効果はどのようなものなのか。



DATA
社員数 7202名(連結、2022年3月31日時点)
出稿先 新聞、テレビ、OOH、インターネット媒体など
広告運用部門 広報IR部
広報体制 広報IR部 14名(うち、宣伝担当4名)

資源開発、非鉄金属・高機能材料の製造・販売をメイン事業としている住友金属鉱山では、以前から知名度不足を感じていた。外部調査を行ったところ、それを裏付ける結果が判明。その課題を解決すると同時に、企業としての人格や姿勢を社内外に発信していく必要があると考えた。

そこで、企業の価値向上を目的としたブランディング活動を2020年から本格的にスタート。まず、社名ロゴのリニューアルを行い、新たなタグラインやシンボルマークも策定した。その後、対外的なコミュニケーション強化のフェーズに移行。2022年10月からは、人材確保を主眼に置きつつも、従業員からも...

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