日本唯一の広報・IR・リスクの専門メディア

           

取材がグンと増える上手い広報が実践していること

ヒヤリ!とした取材対応その後、どう動いた?

メディアからの取材依頼を受けたものの、思い通りに行かなかった⋯⋯。しかし、そうした経験から新たなアイデアが生まれることも。広報担当者に、取材対応で苦戦したときのエピソードと、その後について聞きました。

    取材依頼が来たものの、困った!

    この取材、
    ネガティブに映る?

    BtoBの人材育成会社で、テレビから「若手の離職で悩んでいる企業を紹介してほしい」との取材依頼をいただきました。もちろん当社のお客様に当該企業はありますが、「若手が辞めていく会社」というネガティブな内容では失礼に当たると経営陣からも言われ、そのとおりだと思い、記者さんにその旨を相談してみた結果、「若手の離職で悩んでいたが、こんな対策をして今は改善している」というところまで取材していただけることになりました。取材する側、取材される側、双方のデメリットにならない調整が大事だと学びました。


    露出メリットが少ない!?
    ところが⋯

    教育事業会社で、思春期の性教育についてテレビ露出しましたが、実際は幼稚園・小学校の子どもへの性教育がメイン事業なので、会社としては露出メリットがあまりないかもと思いながら、そのオンエアを...

あと60%

この記事は有料会員限定です。購読お申込みで続きをお読みいただけます。

取材がグンと増える上手い広報が実践していることの記事一覧

取材がグンと増える上手い広報が実践していることの記事一覧をみる

おすすめの連載

特集・連載一覧をみる
広報会議Topへ戻る

無料で読める「本日の記事」を
メールでお届けします。

メールマガジンに登録する