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企業広告のその後

これまでにないDXに挑み、豊かさを実現(トプコン)

トプコン

様々なステークホルダーへの影響を生み出し、社員を鼓舞する企業広告。その後の反響や効果はどのようなものなのか。

DATA
社員数 5248名(連結 2022年3月現在)
出稿先 日本経済新聞
広告運用部門 広報・IR室
広報体制 広報・IR室 室長1名、広報課4名、IR課4名

鮮やかなブルーの上に浮かぶハート型の地球に「尖ったDXで、世界を丸く。」のコピー。今年、創立90周年を迎えたトプコンが3月から9月にかけて出稿した企業広告だ。「『医・食・住』に関する社会的課題を解決し、豊かな社会づくりに貢献します。」を経営理念とし、社会に必要不可欠な分野で事業展開してきた同社だが、BtoBの製品やソリューションというのは消費者になじみが薄いもの。世間では「板橋にある光学精密機器メーカー」というイメージが定着していた。

いまや売上構成比の8割が海外、日本人以外が社員の7割を占めるグローバル企業となった同社。デジタル化や自動化がほかの産業と比べて遅れているヘルスケア...

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