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担当者が語るIRの現場

誰でも同じ情報にアクセスを可能に、ENECHANGEのIRの現場

ENECHANGE

従来の定型的な情報開示に留まらず、多様な方法で株主や投資家、アナリストに社の魅力を伝えようと試みる、IR実務担当者が登場します。

2022年5月14日にZoomで開催した個人投資家向け決算説明会。

ENECHANGEはエネルギー業界に特化したSaaS型サービスを提供する、上場企業で唯一のエネルギーテック企業です。2016年の電力自由化に先駆け、2015年に設立。「電気を選ぶ」を常識とするための料金比較サイト事業からスタートしました。

以降、自由化市場の拡大やエネルギー制度改革が進むにつれ事業を拡大し、個人・法人向けに電力・ガスの切り替えを支援するエネルギープラットフォーム事業と、スマートメーターデータなどから取得できる電力使用量などを活用した電力会社向けのクラウド型DXサービスを提供するエネルギーデータ事業を行っています。

2021年11月からは、電気自動車(EV)充電サービスを提供する事業を新たに開始。2022年から続く、資源価格高騰により当社の主要顧客である電力会社の収益性が悪化したことを受け、当社も売上高成長優先の方針から、一時的に収益性重視への変更が余儀なくされるも、EV元年ともいわれる2022年度のEV充電事業においては、積極的な投資を継続的に行う方針です。

当社は、イギリス・ケンブリッジでの電力データ研究をベースに設立された...

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