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SDGs実践ノート

『循環』の仕組みをつくり捨て方をデザインする

モノファクトリー

SDGsはコーポレートブランドの確立に欠かせない共通言語。広報担当者が社内外に向けて発信するためのヒントを探ります。

空間デザインを手掛ける船場とモノファクトリー、新渡戸文化学園の3者共同で実施した特別授業の様子。新渡戸文化小学校の6年生が、廃材を利用した通学路のリノベーションに取り組みながら、環境問題やSDGs、ディスプレイデザインについて学んだ。

リサイクル率99%を実現する廃棄物処分業者のナカダイのグループ会社、モノファクトリー。同社はナカダイの知見を活かしながら、循環の仕組みづくりに取り組んでいる企業だ。

主な事業である、循環を前提にした環境ビジネスの構築や廃棄物関連のアドバイザリーやコンサルティングのほか、他企業や教育機関と連携してSDGsに関する特別授業や企業研修の開催、産官学協業での環境課題の解決にも力を入れている。

同社は近年、「SDGs」や「サステナブル」の文脈でメディアからの取材も増加。例えば、オープン・エーとの共同事業「THROWBACK PROJECT」で、小学校の統廃合で廃棄された跳び箱を使用したローテーブルとベンチのセットや、不要となったソーラーパネルのテーブルを販売した際は、見た目のインパクトもあり注目度を集めた。

しかし、同社社会基盤構築グループ コミュニケーションチームの中台明夫氏は「これらのプロダクトはあくまで表層の一部分に...

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