小学生の頃からいわば“動画漬け”の毎日を送ってきたZ世代。動画という手段に抵抗が少ない反面、目の肥えた彼らに刺さる、埋もれない企画力が重要となる。
YouTubeネイティブであるZ世代は、企画力がありコンテンツとして価値があるものに関しては、プロモーションであっても率先して自ら検索しにいく傾向がある。ただし、恐ろしいほど目が肥えているので注意が必要だ。プロモーションであることが前面に出た動画は拒否反応が出る確率が高い。また、コンテンツ大量消費時代において、記憶に残らない動画は行動にはつながらない。記憶に残してもらうには、チャレンジ性があるものなど「自分でやってみたい!」と自分ごと感をつくってあげることが大事だ(事例参照)。
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