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JAL「2地域居住」を発信 アフターコロナ見据え自治体と連携

日本航空

都市部と地方など拠点を分けて暮らす2地域居住。東京一極集中の是正や関係人口増につながるとして、国土交通省は自治体、民間事業者らと協議会を設立するなど、注目を集めつつある。2地域居住を推進するプランを打ち出すJALは、その魅力を実践者の声と共に発信する。

ウェブマガジン「OnTrip JAL」
「旅が暮らしに変わる─2地域居住の魅力─」

記事内では2地域居住の実践者らにインタビューし、現地生活などリアルな情報を発信する。北海道に住居を構えながら東京のオフィスにも月1回程度滞在して仕事をする女性は「それぞれの良さを体験でき、暮らしが豊かになった」と話す。記事後半では地域訪問時のモデルコースを紹介。2地域居住を検討していない層にも、地域への興味を持ってもらえるよう観光情報も掲載している。「2地域居住というワードでの検索流入はまだ少ないため、TwitterなどJALの媒体を通じて発信をしています」(Web販売部 岡元麻衣子氏)。

<キーワード>
#2地域居住 #働き方 #オウンドメディア #関係人口 #地域創生

JALは、2地域居住の推進に向け、自治体の担当職員に相談ができる機会を組み込んだパッケージブランを販売。職員が訪問先をアテンドすることも可能だ。オウンドメディア「OnTrip JAL」では、従来の観光情報とは別に...

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