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ユーザー視点で見直す コーポレートサイト

村田製作所、カタログでは伝わらないストーリーをウェブで

村田製作所

ユーザー視点を見直し、2021年4月コーポレートサイト、製品サイトともにリニューアルを行った村田製作所。多岐にわたるステークホルダーに対して、情報量の多い豊富なコンテンツをいかにユーザーに届け、提供価値を伝えていくか。サイト設計・運用のポイントを聞いた。

PCサイト


幅広いステークホルダーが対象となるコーポレートサイト。グローバル電子部品メーカー 村田製作所では2021年4月、ステークホルダーごとの徹底したUX改善を軸にサイトリニューアルを図った。

「リニューアル以前は、企業として出したい情報を、担当社員の主観で発信していた面がありました。ユーザーのアクセスデータから『必要な情報が必要とするタイミングで届く』よう、適宜改善が行えるような仕組みを整えました。コーポレートサイトのターゲットは幅広いです。細かく分類しそれぞれにカスタマージャーニーマップを用意。それに合わせKPIを設定していきました」。サイトリニューアルを先導し、現在運用を統括するデジタル推進部デジタルコンテンツ課の高木真一氏は、そう説明する。

ステークホルダーのニーズ変化

用意したディレクトリは「企業情報」「CSR」「株主/投資家情報」「ニュースルーム」「採用情報」「村田製作所をもっと知る」の6つ。今回、ディレクトリごとにトップページを設けており、何が分かるページなのか、概要とインデックスを一目で理解できるように工夫されている。「インデックスにはサムネイルもページごとにつけて、お客様が迷わない、情報の見つけやすさを意識しています」(高木氏)。

さらにビジネスターゲット向けに特化したのが、製品サイト。ターゲットの行動もコロナ禍で急速に...

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