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賛否分かれた五輪、スポンサーの葛藤とこれからのコミュニケーション

ヤマト、全国の小中学生から応援メッセージ 選手からもリアクション

ヤマトホールディングス

全国の小中学生からの応援メッセージを募集し、表彰。受賞メッセージは実際同社が使用する配達トラック(写真上)などにプリントされたほか、選手村ビレッジプラザ内に設置したクーリエカウンター(アスリートや選手団が日本国内・国外に送る荷物の受付を行う)の壁面にもデザイン(写真下)。多くのオリンピアン、パラリンピアンが日本の子どもたちにお返しのメッセージを書き込んだという。
©2021 -IOC / -All rights reserved Tokyo 2020

    契約カテゴリー:荷物輸送サービス

    回答者:オリンピック・パラリンピック推進室 マネージャー 三浦啓一

Q1 コロナ禍で注力した/反響のあった活動について

大会の1年延期、多くの会場で無観客開催など異例の大会となりましたが、ヤマトホールディングスは東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の荷物輸送サービスのオフィシャルパートナーとして、感染予防対策を徹底し、多くの協力会社の力をお借りしながら大会の開催と運営に必要な物流全般を担いました。

当社は大会への機運醸成に向け、2019年6月から「2020年の東京を、応援であふれるTOKYOにしよう」をコンセプトに全国の小中学生からアスリートへの「応援メッセージ募集キャンペーン」を実施しました。応募総数は...

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