報道対応を担当するPRパーソンにとって、気になるのがメディアの裏側。企業取材のスタンスや、プロデューサーや編集長の考えに迫ります。
『堀潤モーニングFLAG』DATA | |
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●FLAGニュース ストレートニュースコーナー ●SHOW BIZ エンタメニュースコーナー ●フラトピ! 毎日の特集。月曜は「フカ堀ワード」、火曜「週刊NewsPicks」、「技能五輪Road to Tokyo」、水曜「VOICE -現場の声-」、木曜「トレンド・カルチャー」、金曜は「ニュースこの1週間」がテーマ。 ●頑バリ人 頑張っている人を紹介するコーナー |
『堀潤モーニングFLAG』の出演陣は若い。40代前半のキャスター堀潤が最年長で、ともにキャスターを務める東京メトロポリタンテレビジョンの田中陽南は新卒入社3年め。30数名登録されるコメンテータ―はほぼ1995年以降に生まれたZ世代だ。番組エンディングでキャスターらが両手を組み合わせてZ字形にして示すように同世代を意識する情報番組。
番組プロデューサーの同局白井浩太郎氏は「Z世代をはじめとして、若者の動向に関心の高い40代中盤までの幅広い層も観てくれているようです」と語る。
Z世代のコメンテーターが社会問題を議論して課題解決に向け番組内で提言を発表するコーナーが「モニフラZ議会」。5月4日には政治専門の広告代理店を経営する古井康介氏(26)と国際協力を研究する慶大4年の阿部将貴氏(23)、環境活動家の露木志奈氏(20)が地球温暖化の問題を語りあい小泉環境大臣に対する提言をまとめた。「その後も...
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