日本唯一の広報・IR・リスクの専門メディア

           

担当者が語るIRの現場

自動車業界の進化に合わせ 共感を呼ぶIRを

ブロードリーフ

従来の定型的な情報開示に留まらず、多様な方法で株主や投資家、アナリストに社の魅力を伝えようと試みる、IR実務担当者が登場します。

同社IRサイトは、日興アイ・アールが実施する「2020年度全上場企業ホームページ充実度ランキング調査」で最優秀サイトとなるなど、外部からの評価も高い。

ブロードリーフは、企業向けITサービスの会社として、2005年に創業しました。自社開発の業務ソフトウエアをはじめ、グループウエアなどのITツール類や各種ハードウエアを、ワンストップで提供しています。提供先の企業は、自動車販売会社、自動車整備会社、自動車部品商社など、クルマ業界の比率が高くなっています。当社業務ソフトウエアは、国内で3万以上の利用社数にのぼり、クルマ業界向けではトップシェアとなっています。

近年の自動車は、先進安全装置や自動運転機能の装備など、進化を続けています。先進の自動車は、適切にメンテナンスすることにより、本来の性能が担保されます。これにより、安心安全なクルマ社会がはじめて実現されるのです。クルマ業界における一連のメンテナンス作業が、法令規則に沿って、漏れなく効率的に実施されるためのITの仕掛け。当社が提供しているのは、このような業界プラットフォームです。

また、自動車の進化と並行し、様々なモビリティサービス(MaaS:Mobility as a Service)が始まろうとしています。当社は...

あと60%

この記事は有料会員限定です。購読お申込みで続きをお読みいただけます。

担当者が語るIRの現場 の記事一覧

自動車業界の進化に合わせ 共感を呼ぶIRを(この記事です)
タナベ経営のIRの現場、持続的成長のために社内IRにも注力
ペイメントをテーマにした事業説明会が好評!TISのIRの現場
経営の「質」の向上に貢献 GSユアサのIRの現場
具体例でイメージを共有 東京応化工業のIRの現場
地道な直接対話でコミュニケーションを継続 TOYO TIREのIRの現場

おすすめの連載

特集・連載一覧をみる
広報会議Topへ戻る

無料で読める「本日の記事」を
メールでお届けします。

メールマガジンに登録する