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長寿企業の極意・周年イヤーの迎え方

海外進出に、アルファベットロゴ 全従業員で『挑戦』の姿勢を共有

セイバン

社史や理念、事業の意義を見直す機会となる周年をどのように迎えるか。長寿企業から学ぶ連載です。

泉貴章社長が「海外事業」と保育事業をはじめとする「新規事業」の2つの挑戦を発表。

会では同社のCMソングを歌うロック歌手のダイアモンド☆ユカイさんやタレントの安めぐみさんが登場。

「天使のはね」などで有名なランドセルメーカー「セイバン」(兵庫・たつの)は、2019年に100周年を迎えた。

埋もれないタイミングも重要

「この時期、ちょうど“改元”や同じ関西エリアの企業も周年が重なっていたこともあり、プロモーションやイベントのタイミングには一番気を配りました」。同社販売促進グループの日高洋氏は「ニュース過多」の中で埋もれない情報発信に“地方の中小企業”だからこその難しさを感じたという。

「100周年という大きな節目のタイミング。社としても海外での事業進出という新しい挑戦に踏み切ろうとしていました。私たちは従業員300人ほどの地方の会社です。せっかくの周年も都内の大企業やトレンドニュースと被ってしまうとすぐ埋もれてしまいます。最大限の露出ができるように、世の中の動きはマークしました」。

2019年4月10日に実施した100周年記者発表会ではその構成にもこだわった。「大企業と違って、単なる事業説明や方針発表だけだと記者になかなか興味を持ってもらえない。新商品発表や映画『トイ・ストーリー4』とのタイアップ企画の発表を組み合わせることで話題性をアップさせました」。

新しい挑戦を形に落とし込む

今回の周年のタイミングで...

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