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社内報のつくり方

座談会で若手が自由闊達に議論 日揮グループの社内報

日揮ホールディングス

インターナルコミュニケーションを活性化させ、事業の成長を後押しする役割を担う社内報。今回は日揮ホールディングスのグループ報制作の裏側に迫ります。

日揮ホールディングス『JGC NEWS』

総合エンジニアリング事業に加え、機能材製造事業を展開する日揮グループの『JGC NEWS』は、各社の従業員にグループ全体および事業会社各社の経営方針等を浸透させ、従業員相互の理解・信頼を深めるために刊行する。以前は旧日揮の社内報の位置づけだったが、2019年10月の持株会社制への移行を契機にグループ報にリニューアルした。

リニューアル直後の2019年秋号の巻頭特集は「グループ各社若手社員座談会」。持株会社及び主要事業会社の社員7名が登場した。「20年後の日揮グループの姿」をテーマに、ある社員は、「失敗を許容する風土づくりが重要。挑戦を後押しするような企業文化の醸成が必要」と語る。

闊達に議論できた要因として、日揮ホールディングス グループ経営推進部 コーポレートコミュニケーショングループの扇健太郎氏は、参加者の年齢を30歳前後に設定したことを挙げる。「入社後ある程度の年月が経ち事業や会社の状況も把握している一方、自由な発言や発想が比較的歓迎され得る年代です」と振り返る。

2020年春号巻頭特集では「大解剖 国内メンテナンス事業」と題して、今後、人口減少などの影響で縮小する可能性が高い国内の新規大型投資計画に比べて、安定的なビジネスが見込めるメンテナンス事業を扱った。「定期診断」「日常保全」などの事業フローを示し、各事業の主要顧客や競合会社の名とその特徴まで記載する。

市場規模が4,000億円あるのに対して、同社グループのシェアが1割程度だと示し、さらなる拡大の可能性を指摘した。同特集について同グループマネージャーの山上晃弘氏は...

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