先行き不透明な時代における 従業員エンゲージメント維持のポイント
「新しい生活様式」として、テレワークやローテーション勤務が推奨されている。従業員がどこで働いていても自発的に仕事に取り組め、高いパフォーマンスを発揮するために、企業がいま実施すべきエンゲージメント維持のポイントを聞いた。
従業員エンゲージメント・テレワーク
新型コロナウイルスの感染拡大をうけ、従業員を取り巻く環境は大きく変化している。この状況下で発生した不安や課題の解消に「広報」担当者はどう立ち向かったのか。工夫したコンテンツや反響のあった取り組みを7社の担当者が紹介する。
担当者:陣内真紀(経営企画室 広報部 主査)
DATA | |
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創業 | 1981年 |
従業員数 | 1055人(2020年3月末日現在) |
広報体制 | 6人 |
●オンライン上での打ち合わせも最初は楽しかったですが、ずっとつながれるわけではない。雑談で息抜きする相手もいない中、この配信は、とてもありがたい。
●在宅では、資料作成などに集中していることが多く、ちょっとした息抜きに、1枚で写真中心に紹介されているので気軽に見られるのがいい。
●広報の動きが非常にスピーディー。本当にピンチをチャンスに変える動きをしていると感じる。
担当者:寺澤裕士(企画本部 広報担当)
DATA | |
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創業 | 1958年 |
従業員数 | 1311人、パート社員数:9044人(2020年2月末現在) |
広報体制 | 1人 |
緊急事態宣言前後での客数、客層、店内・テイクアウト比率の変化/緊急事態宣言下で店長としてどんな思いで働いていたか/不安を抱く従業員とのコミュニケーションはどのように取っているか/出勤することに対し家族の不安などはないか/お客さまからの嬉しい声 など
●遠くにも、同じ悩みや喜びを感じながら頑張っている仲間がいる、ということを実感できた。