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担当者が語るIRの現場

IRは経営の「現場」 少人数体制ならではの強みを活かす

キリンホールディングス

従来の定型的な情報開示に留まらず、多様な方法で株主や投資家、アナリストに社の魅力を伝えようと試みる、IR実務担当者が登場します。

2020年3月に行われたInvestor Day。オンラインでの同時配信を実施。

キリングループは、社会課題の解決を事業の成長機会として捉え、社会的価値の創造と経済的価値の創造の両立により持続的な企業価値向上を目指すCSV経営を進めています。事業領域としては、ビール、酎ハイ、ワイン、スピリッツなどの酒類、紅茶や緑茶といった清涼飲料を含む「食領域」に加え、腎、がん、免疫・アレルギー、中枢神経などの「医領域」にて製品やサービスを国内外に展開しています。また、2019年を初年度とする長期経営構想「キリングループ・ビジョン2027」では、“食から医にわたる領域で価値を創造し、世界のCSV先進企業となる” ことを目指しており、「ヘルスサイエンス」を新たな事業領域として定義しました。

創業以来、発酵・バイオテクノロジーを核として進化してきた当社にとっては自然な流れと言えますが、投資家の考え方は、投資スタイル、時間軸、ESGへの観点など多種多様ですので、すべての方がこの戦略に対し手放しで賛成、ということにはなりません。

しかし、「企業価値の向上」という共通の目的をぶらさずに...

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