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アサヒビール | |
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契約カテゴリー | ビール&ワイン |
2015年1月、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会とゴールドパートナー契約を締結。2009年以降、ゴールドパートナーとして、バンクーバー、ロンドン、ソチと3つの大会において支援を続けてきた。大会オフィシャルビールであるアサヒスーパードライ、オフィシャルワインであるサントネージュをはじめ、大会唯一のアルコール飲料メーカーとして活動する。 |
アサヒビールは2015年1月、大会組織委員会と東京2020ゴールドパートナー契約を結んだ。国内ビール業界最大手の同社。契約について、同社で東京2020オリンピック・パラリンピック本部 統括企画部主任を務める中村友哉氏は、「日本にとって56年ぶりの自国開催であり、かつてない連帯感を生み出す祭典。日本だけでなく世界中から来日するお客さまにとって、一番の思い出や宝物になるはずです。当社も大会を通じて、存在感のあるブランドでありたい」と、狙いを明かす。
スポーツ観戦との相性の良さ
アルコール片手のスポーツ観戦は、万国共通の定番スタイルだ。スポンサーメリットも高い。「大会オフィシャルビールである『アサヒスーパードライ』のファンを世界中に増やし、売上増加にもつながれば」と中村氏。
これまでも販促キャンペーンとして、大会に関連するイラストが描かれたメモリアルデザイン缶をはじめとする、オリジナル商品を展開。商品購入者を対象に、福山雅治ら日本を代表する複数のアーティストが出演するイベント「KANPAI JAPAN LIVE」や、バドミントンの潮田玲子氏を招いた親子体験型のスポーツ教室を開催してきた。オリジナル商品での大会に向けた機運醸成のほか、イベントによって一体感を高め、人と人が互いにつながる場の創出を目指している。
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