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SDGs実践ノート

「捨てさせない屋」がモットー 広報活動で信頼感を高める

日本リユースシステム

SDGsはコーポレートブランドの確立に欠かせない共通言語。広報担当者が社内外に向けて発信するためのヒントを探ります。

「捨てさせない屋」をモットーに、2005年から古着など中古品の海外輸出事業などを展開している日本リユースシステム(東京・港)。2019年12月には、「古着deワクチン」事業で「第3回ジャパンSDGsアワード」の特別賞(パートナーシップ賞)を受賞した。

「古着deワクチン」は、利用者が不要になった衣類などを専用の回収キット(同社が販売、税込3300円)に詰め、それを指定業者が集荷するサービス。1回の利用につき5人分のポリオワクチンを開発途上国(ミャンマー、ラオス、ブータン、バヌアツ)の子どもに届けるほか、回収した衣類なども主に開発途上国で再販売している。エコ得スッキリ・ライフサービス事業部部長の今野優子氏は「フリマアプリでの販売やリサイクルショップへの持ち込みを面倒と感じる人などのニーズがあり、口コミを中心に広まってきました」と話す。

回収キットの封入・発送作業は福祉作業所に依頼することで、障害者の雇用創出にも貢献している。2020年で事業の立ち上げから10年を迎えた。「寄付ではなくビジネスとして行っているからこそ、持続可能な開発を実現することができています」と今野氏。これは、ジャパンSDGsアワードで評価されたポイントのひとつでもある …

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