日本唯一の広報・IR・リスクの専門メディア

           

TOKYO2020特別企画

「フルスタジアムの実現」へ貢献 ニーズに適した観戦機会を創出

KNT-CT ホールディングス

DATA
KNT-CTホールディングス
契約カテゴリー 旅行業務およびナショナルトリップホスピタリティサービス
2016年3月末に、東京2020オフィシャルパートナー契約を締結。JTB、東武トップツアーズと同カテゴリーで3社共存体制。2017年6月、ホールディングス内に「東京オリンピック・パラリンピック事業推進室」が発足。2018年4月に部として、規模を拡大。関連部署と連携を取りつつ、現在50人体制で業務を推進中。

2019年12月、都内で記者会見を開き、年末年始に販売する「2020福袋シリーズ」の概要を発表した。(左から)バスケットボールアナリストの佐々木クリス氏、柔道の谷本歩実選手、KNT-CTホールディングス 国内旅行部の酒井博部長。

近畿日本ツーリストとクラブツーリズムを統括する持株会社である、KNT-CTホールディングス。同社は2016年3月に大会組織委員会とオフィシャルパートナー契約を結んだ。

観戦ツアーを「福袋」として販売

直近では、2019年12月26日に「2020福袋シリーズ」と称した大会競技観戦ツアーの販売を開始した。競技観戦に加え、パートナー企業各社と連携した商品や体験を盛り込んだツアーとなっている …

あと74%

この記事は有料会員限定です。購読お申込みで続きをお読みいただけます。

お得なセットプランへの申込みはこちら

TOKYO2020特別企画 の記事一覧

リーディングカンパニーのイメージ醸成 企業ブランディングの好機に
「フルスタジアムの実現」へ貢献 ニーズに適した観戦機会を創出(この記事です)
東京都と歩んできた歴史 挑戦する社内風土を大会後に残す
全国キャラバン、聖火リレーなどで47都道府県との接点を強化
1964年の東京大会がルーツ セコムが目指す「安全・安心」
招致時点からパートナーとして活動 大会後に残す3つのレガシー
ロングセラー商品で挑戦を応援 スポーツの魅力を文具で伝える
グローバル企業がローカルへ訴求 ネットワークを活かし社会課題解決へ
選手村に再生利用できる寝具を提供 3Dカメラ測定で『個別仕様』に
「すべてのひとに優しい空」の実現へ ユニバーサルサービスをレガシーに
東京大会で約20万人サポート 「平和」の実現を語学教育から
五輪スポンサーで5つの効果 アンバサダーが「自分ごと化」推進
共生社会の実現を強調 会場全体で機運盛り上げ
広報会議Topへ戻る

無料で読める「本日の記事」を
メールでお届けします。

メールマガジンに登録する