「取材する側」の変化で問われる 広報の役割と社会的責任
本調査開始以来、不動の1位はやはり「メディアリレーションズ」。記者の人員減やデジタルシフトなどの変化も注視しておきたい。
広報の仕事 課題と戦略 2020
前回3位だった「デジタルPR」が2位で、SNS関連業務の増加傾向がうかがえる。課題としてはオウンドメディアの企画制作について言及する回答が目立った。
担当する業務として「ブランディングを目的としたオウンドメディア・ブログの運用」を挙げたのは35.1%だが、課題としてその運用方法について言及する声が多かった。このほか担当業務としてはInstagram、YouTubeチャンネル、Twitterについても前年比で増加傾向にある。
オウンドメディアでの取り組みと売上との相関性、効果、基準値、KPIなどをどのように決めたらいいのか悩んでいる(外食)
オウンドメディアにおける継続的なコンテンツ制作の体制や最適解が知りたい。ターゲットとする読者と、そこに対するアプローチの仕方や効果など、様々な企業の事例を知りたい(IT・情報通信) …