日本唯一の広報・IR・リスクの専門メディア

           

著者インタビュー

広報戦略は「透明資産」 集客力を高めるメディアの使い方

勝田耕司氏

お金をかけずに今日から繁盛店にする
新発想ゼロコスト集客術

勝田耕司/著
秀和システム
232ページ、1500円+税

スマートフォンの登場、SNSの普及などで顧客の購買ニーズは大きく変化している。10月には消費税率も10%に引き上げられ、飲食店はこれまで以上に他店との差別化、外食ならではの価値の提供が求められている。

本書の著者、勝田耕司氏は、元キリンビールの営業マン。3000件以上の飲食店の経営課題解決に関わってきた立場から、多くの成功店舗事例をもとにコストをかけずに集客するためのテクニックを解説する。

目に見えない価値を見直す

勝田氏は文中で「透明資産」という概念を打ち出している。「透明資産」とは目には見えないが、人、商品、サービスを通じて人が心地よく感じるもののことで、従業員の接客、店の雰囲気、商品や店の特別感などが挙げられる。勝田氏がキリンビール時代から見てきた繁盛する飲食店の経営施策を分析し、言語化したものだ …

あと74%

この記事は有料会員限定です。購読お申込みで続きをお読みいただけます。

お得なセットプランへの申込みはこちら

著者インタビュー の記事一覧

広報戦略は「透明資産」 集客力を高めるメディアの使い方(この記事です)
人気ゲームを分析 人を動かすデザインとは
広報の仕事にも役立つ 「秘書力」というスキル
情報社会を生き抜く知恵と技術
メジャーリーグの現場に学ぶ!スポーツによる社会価値創造
広報会議Topへ戻る

無料で読める「本日の記事」を
メールでお届けします。

メールマガジンに登録する