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TOKYO2020特別企画

五輪スポンサーで5つの効果 アンバサダーが「自分ごと化」推進

ブリヂストン

DATA
ブリヂストン
契約カテゴリー タイヤ、タイヤ・自動車サービス、自転車(電動・モーターアシスト除く)、免震ゴム・樹脂配管システムなどの化工品
2014年から2024年末までワールドワイド・オリンピック(最上位)パートナー契約を締結。2018年には、世界で7社目となる、パラリンピックでの最上位パートナーに。2014年からオリンピック・パラリンピック室を立ち上げ、これまでリオデジャネイロ、平昌大会でサポートを経験してきた。オリンピック・パラリンピック室には現在35人のメンバーが在籍。

パラアスリートの困りごとを直接ヒアリングし、義足用ゴムソールを開発した。

1931年に創業し、世界トップシェアを誇るタイヤメーカーであるブリヂストン。東京大会が発表となった後すぐ、2014年に国際オリンピック委員会(IOC)と最高位スポンサーの契約を結んだ。

同社では2014年にオリンピック・パラリンピック室を設置。現在、山田良二氏が室長を務めている。

従業員14万人と行動指針を共有

ブリヂストンの企業理念は「最高の品質で社会に貢献」。サービスや商品で社会貢献をしていく自社の姿勢と、世界の発展、国際理解、平和に共存することを目指すオリンピズムとの親和性の高さがスポンサーになるきっかけとなった …

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