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担当者が語るIRの現場

企業価値向上につなげる セガサミーホールディングスのIRの現場

セガサミーホールディングス

従来の定型的な情報開示に留まらず、多様な方法で株主や投資家、アナリストに社の魅力を伝えようと試みる、IR実務担当者が登場します。

統合レポート、株主通信などのIRツールでは経営トップをはじめ、開発責任者や取締役の対談など、積極的な情報発信を行っている。

セガサミーホールディングスは、2004年10月に、遊技機(パチンコ・パチスロ機)メーカーのサミーと、ゲームメーカーのセガが経営統合して誕生したセガサミーグループの持株会社です。

セガサミーグループは、中核事業として遊技機事業と、エンタテインメントコンテンツ事業(各種ビデオゲーム・ゲームセンター運営・玩具やアニメーション制作など)を展開しています。また、2012年には、宮崎県のフェニックスリゾートがグループ入りしたほか、現地企業との合弁会社を通じて韓国・仁川にてカジノを含むIR(統合型リゾート)施設「パラダイスシティ」の開発・運営に着手するなど、リゾート事業の本格化に取り組んでいます …

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