日々行われる百花繚乱のPRイベント。対応力、柔軟性が物を言うイベントの現場に潜入し、ポイントをチェックして採点します。
ZIPAIR Tokyoは4月11日、国際線中長距離LCCの運航に向けて、機体デザインおよび運航乗務員・客室乗務員・地上係員が着用する制服のデザインを発表。西田真吾代表取締役社長による発表のほか、新制服を着用したモデルによるスタイリングショー、デザイナーの堀内太郎氏やアートディレクターの矢後直規氏らを迎えたトークショーが開催された。
ZIPAIR Tokyo新制服発表会「ZIPAIR Style Exhibition」
4月11日(木)渋谷ストリーム
- 日時/4月11日(木)14時30分~16時30分
- 会場/渋谷ストリーム(東京・渋谷)
- 登壇者/西田真吾(ZIPAIR Tokyo 代表取締役社長)、伊藤浩二郎(同 マネージャー)、宍戸祐子(同 アシスタントマネージャー)、堀内太郎(「TARO HORIUCHI」「th」デザイナー)、矢後直規(SIX アートディレクター)
総評
2020年運航予定の最後発LCC 計算し尽くされた移動体験を目指す
日本航空が100%出資する国際線中長距離LCCとして、2020年の就航を目指すZIPAIR。西田社長は「イギリスで世界初のジェット旅客機が飛んでから今年で70年。時代が変わればエアラインに求められるものも変わる。これまでの空の常識に縛られず、究極の納得感を目指す。挑戦する気概を持った人たちにJOINしてほしい」と語った。囲み取材後も、会場の片隅で質疑を続行し、新たなLCC創造への熱意と実直な人柄を感じさせた …
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