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オウンドメディア 戦略と編集術

IoTやブロックチェーンを身近に ステークホルダー拡大にも対応

アステリア「in.LIVE」

2017年2月にオウンドメディア「in.LIVE」を開設したアステリア。東証一部への市場変更、社名変更を経て企業ブランディングの必要性が高まる中、IoTやブロックチェーンを身近に感じてもらえるようなメディアを目指している。

ソフト開発などを手がけるBtoB企業のアステリア(2018年10月にインフォテリアから社名変更)は、2017年2月にオウンドメディア「in.LIVE」をローンチした。

これはマザーズから東証一部への市場変更の1年前に当たるタイミング。広報・IR室 室長の長沼史宏氏は「当時から業界内での知名度は高かったものの、東証一部への市場変更が控えていたことと、株主数が1年間で4倍に増加したことなどを踏まえて、より多くのステークホルダーとのコミュニケーションツールの必要性を認識するようになった。ファンを増やしていくためには、誰もが関心を持てるやわらかいコンテンツが必要になると考えての決断だった」と話す。

そこで編集長に迎えたのが編集者・ライターの田中伶氏(広報・IR室)。「スタートアップ企業の広報出身で、独立しようとしていたタイミングで声がかかった」という。別のウェブメディアの編集長や書籍の執筆なども担っているため、週に1~2回だけアステリアにジョインする形となった。

DATA
開設 2017年2月
所管部署(うち担当者数) 広報・IR室(6人)
編集長 田中伶氏
コンセプト 技術と人をつなぐテックメディア
編集体制 編集長と外部ライター(約5人)が取材・執筆を行っている。
更新頻度 1~3本/月。1記事4000~5000字と長め。

技術の裏にいる「人」を発信

2016年末、オウンドメディアの立ち上げから任された田中氏。アステリアは、テレワークやLGBTなどの社会課題に対して先駆けてアプローチしてきたため、そういった「よりよい社会をつくる」という企業姿勢を広く伝えることで、多くの人の共感を生みたいと考えた …

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