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地域メディアの現場から

佐賀新聞、紙面とウェブの協働体制構築 有料デジタル会員は2割

佐賀新聞

ローカルで人気のテレビ番組や地元情報をきめ細かく伝える新聞・雑誌の編集方針や人気の秘密、つくり手の考え方を紹介します。

    佐賀新聞社『佐賀新聞』
    創刊 1884年
    配布エリア 佐賀県
    発行部数 約13万3000部(2018年9月現在。県内購読率は約6割)

    話題になった記事など

    トーレス J1サガン鳥栖入団、残留争い(2018年7月10日付)
    元スペイン代表トーレスのサガン鳥栖入団は、2018年のトップニュースのひとつ。サガン鳥栖に強力な戦力を迎えJ1残留も決まった。

    西日本豪雨で県内2人犠牲、土砂崩れ多発(2018年7月)
    佐賀県初の大雨特別警報が発令。「佐賀新聞LiVE」には通常の7倍のアクセスがあった。

    ゾンビランドサガ 唐津市の洋館公開に1000人超来場(2018年11月28日付)
    唐津市が舞台のテレビアニメ『ゾンビランドサガ』で主人公たちの住まいとなっている洋館を特別公開。ウェブ版でもアニメの記事は人気。

佐賀県内で購読率約6割の『佐賀新聞』は、約13万3000部を発行する朝刊専売の日刊紙だ。本紙とウェブ版「佐賀新聞LiVE」の連携体制を強化すべく2013年以降、段階的に機構改革に取り組んできた。

編集本部は総勢101人。編集本部長のもとに本紙の報道記者らが所属する「編集局」と、ウェブ媒体の記事コンテンツ制作にあたる「メディア局」が紐づいている。

「メディア局と編集局が相互乗り入れをしながら、紙とウェブの記事制作にあたっています。この2つの局長の席が隣り合って常に連携しているのも佐賀新聞の特徴。本紙の記事はほぼすべてウェブに掲載し、Yahoo! ニュースやLINE NEWS、各種SNSからも発信しています」と話すのは、メディア局長の森本貴彦氏だ。記者やデスク、営業職を経て2013年からウェブ版による発信強化に取り組んできた。

トーレス加入で「ウェブ号外」

ウェブ版の「佐賀新聞LiVE」では情報発信のスピードを活かして、事件や事故、災害などの速報に力を入れている。2018年で最もアクセスが多かったのは7月。西日本豪雨に関する最新情報を速報で流し、アクセス数は通常の7倍に至った …

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