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担当者が語るIRの現場

価値創造ストーリーを SDGsの視点からも紹介

ミネベアミツミ

従来の定型的な情報開示に留まらず、多様な方法で株主や投資家、アナリストに社の魅力を伝えようと試みる、IR実務担当者が登場します。

統合報告書では価値創造ストーリーを分かりやすく解説している。

2017年1月、ミネベアはミツミ電機との株式交換による経営統合を行い、社名をミネベアミツミに変更して新たなスタートを切りました。1951年の創業以来、祖業であるミニチュア小径ボールベアリングのほか、新規事業へのチャレンジや当社のDNAともいえるM&Aを幾度も繰り返しながら成長し、多角化を進めてきた歴史があります。

現在の事業は3つのセグメントで構成されています。ひとつ目は、圧倒的なシェアと蓄積されたコア技術で高い収益性を誇る「機械加工品事業」。もうひとつがボールベアリングで培った超精密機械加工技術を活かした「電子機器事業」。これが全社の大きな成長ドライバーとなっています …

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価値創造ストーリーを SDGsの視点からも紹介(この記事です)
ステークホルダーとの丁寧な対話で信頼構築
投資家層の特色に応じたきめ細やかな対話を
投資家との直接対話と公平な情報開示を
欧米・アジアにも訪問し 海外投資家とも直接対話
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