日本唯一の広報・IR・リスクの専門メディア

広報は今こそリスク対策強化を!

会見で答えにくい質問にはキーメッセージを軸に回答

山口明雄(アクセスイースト 代表取締役)

危機管理&メディア対応 新・ハンドブック』の著者で、国内外でメディアトレーニングの講師を務めてきた山口明雄氏が、初心者のための「危機管理広報のいろは」を解説する。

    Q. 記者会見中に、"答えを持っていない"または"答えにくい"質問をされることがあります。このような質問に対して、どのように対応したらいいでしょうか。

    A. 求められているのがコメントの場合は、キーメッセージに基づいて回答しましょう。

メディアトレーニング中に必ず聞かれる質問がこれです。私は「状況を冷静に判断すれば問題なく対処できます」といつも答えています。

質問を受けた時にまず一番にすべきことは、回答内容が公にしても問題がない内容かどうかを判断すること。答えてはいけない質問であれば、「その質問にはお答えできません。なぜなら、個人情報守秘義務に反するからです」とか「発表に関して相手側の承諾をいただいていないからです」などと、答えられない理由を話します …

あと77%

この記事は有料会員限定です。購読お申込みで続きをお読みいただけます。

広報は今こそリスク対策強化を! の記事一覧

会見で答えにくい質問にはキーメッセージを軸に回答(この記事です)
記者からの質問への答え方は 記事に沿った「ニューススタイル」で
記者会見での身だしなみは会社のイメージに直結
日大選手の会見に学ぶ、記者会見までに準備すべきこと
メディアトレーニングは適切な報道対応を学ぶ場
自社の商品に異物混入! 緊急記者会見のポイントは

おすすめの連載

特集・連載一覧をみる
広報会議Topへ戻る

無料で読める「本日の記事」を
メールでお届けします。

メールマガジンに登録する