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イントラネット&社内SNS活用術

AGC創立110周年で社内向けウェブ番組 キャラクターメーカーも実現

AGC

2018年に創立111周年を迎え、社名を旭硝子から変更したAGC。前年9月、110周年記念事業の一環で社内向けのウェブテレビ局を開始した。イントラも刷新し、約5万3200人のグループ従業員への広報に注力している。

島村琢哉社長そっくりのキャラクター「シマパラさん」は社員が描いた。

AGCが2017年9月にスタートさせた社内向けウェブテレビ局「CH110」では、約30本の動画が公開されている。いずれも5~10分ほどの番組で、外部の制作会社が企画・取材・編集を担う。国籍の異なる多様な人財を取材した「NO BORDER AGC」、若手社員から役員まで個人の生き方や仕事観に迫る「1600℃」などのシリーズ番組があるが、なかでも各拠点で働く社員が「夢」を語る番組「シマパラさんのOneTeamな夢かなえたろか」には多くの社員が登場する。

ちなみに「シマパラさん」とは島村琢哉社長のこと。島村社長は日ごろからグループの一体感の醸成に向けて「OneTeam」を大事にしており、今回の企画も「OneTeamを見える化するテレビ局」という方針を掲げてスタートした。

例えば愛知工場を訪問した回では、納涼会の際中に広報・IR部のスタッフと番組ディレクターがタッグを組んでインタビューを敢行。社員に「あなたの夢は何ですか?」と尋ねると、それぞれ「怪我のない工場をつくりたい」「完全ゼロ災」「後輩に教えられるようになりたい」などといった声があがっている。その後も京浜、鹿島、千葉、相模、関西の各工場や中央研究所を巡り、同様の取材を重ねていった。

「台本や事前の仕込みは一切なし。多くの社員にとってインタビューを受ける機会は初で、ディレクターの方も最初は戸惑ったと思います。従来のAGCにはないチャレンジングな企画でしたが、社員が自ら『夢』を語る場を大事にしたかったんです」と広報・IR部 社内ブランディングチーム マネージャーの高橋葵氏は説明する …

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