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メディアイベント実践ガイド2018

「記者会見」の形式にとらわれず インスタグラマー目線でイベント発信

ウエディングパーク

2018年1月、花嫁にまつわるトレンド予測の発表会を開いたウエディングパーク。当日は大雪にもかかわらず、約80人のメディアが来場。インスタグラマー16人も参加した。

(左から)登壇したダレノガレ明美、ガリットチュウの福島善成・熊谷岳大。

東京都内が降雪による大混乱に見舞われた1月22日(月曜)、結婚式場のクチコミサイト「Wedding Park」を運営するウエディングパークはホテル雅叙園東京(東京・目黒)で記者発表会「WID2018-Wedding Park Innovation DAY-」を開催した。

インスタグラマーによるライブ配信も行われ、ハッシュタグ「#weddingpark」には「大吹雪の中、Wedding Parkのプレス発表会に潜入」「3億円のティアラを付けさせていただき、緊張で頭が動かせなかったよー」などと多数の写真や動画が投稿された。

発表会に参加したインスタグラマーは、「アーバンナチュラル」をコンセプトとするフォトスポットなどを撮影し、それぞれのアカウントでライブ配信を行った。前半は、代表取締役社長の日紫喜誠吾氏の挨拶と、取締役兼メディア開発本部長の作間友幸氏によるプレゼンテーション。前半に発表した「2017年の花嫁トレンド」に続く形で、2018年のトレンド予測も発表した。

プレゼンが終わるとタレントのダレノガレ明美がウエディングドレス姿で登場。彼女のモノマネで有名なお笑いコンビ「ガリットチュウ」なども登壇し、トークショーで会場を盛り上げた。当日は雪にもかかわらず約80人のメディアが集まり、翌朝の情報番組やネットニュースなど計30媒体で取り上げられた。

会場後方に「アーバンナチュラル」をコンセプトにしたフォトスポットを設けた。

独自調査でPRしブランド力向上

ウエディングパーク 経営本部 広報・宣伝マネージャーの菊地亜希氏によると、同社では10周年を迎えた2014年からブランディングを強化。PRの目的もサービスの認知度と企業全体のブランド力の向上にある。

特に力を入れているのが独自調査。恋愛・結婚にまつわる調査を実施・配信している「ガールズスタイルLABO」やウェブメディア「結婚あした研究所」を自社で運営するほか、菊地氏自ら全国の花嫁のもとに足を運んで本音をヒアリングし、トレンド予測に活かしている。

「結婚式は土地柄が出やすいイベントです。金銭感覚から風変わりな慣習まで、実際にお会いしないと聞けない話がたくさんあります」。本発表会の主旨も、こうした調査に基づいたトレンド予測をメディアに向けて発信し、ブランド力を高めることにあった …

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