今回は、2017年に「広報会議デジタル版」で人気を集めた記事をピックアップ。月ごとのアクセス数ランキングで、この1年で注目されたテーマを振り返ります。
2月
2017年3月号(2017年2月1日発売)
特集 広報パーソンの倫理観を考える
2016年末に発覚したキュレーションサイト「MERY」などの記事盗用問題を受け、緊急特集。企業の公式情報を司る広報パーソンにとっても、法的ルールはもちろん倫理観が問われる問題は他人事ではない。「著作権」「口コミ、ステマ問題」「広告表現」といった切り口で、知っておきたいルールなどを専門家らが解説した。企業・PR会社・メディアの3者による座談会も収録。
今こそ、企業・PR会社・メディアの行動規範が問われる
事業会社、PR会社、メディアに所属する3人が、それぞれの立場から倫理観に対する基本姿勢や備えておくべきことを語る座談会企画。日本マクドナルドの玉川岳郎氏、扶桑社の金泉俊輔氏、井之上パブリックリレーションズの尾上玲円奈氏が意見を交わした。
マスメディアに限らず、企業も新興メディアも、一消費者までもが自由に情報を発信し、影響力を持つ現代。情報を扱う広報担当者は、「リーガルマインド」と「インテグリティ(高潔さ)」を身につけ、「企業の良心」として責任を持つべきといった意見が交わされた。
2月の月間ランキング | |
---|---|
1 連載 | 匿名記者が明かす 残念な広報対応 優秀だけど、社内で戦う気ゼロ。広報のプライドはどこに? |
2 連載 | ある広報人の告白 成果を出し続け、社内に示す それがリーダーの重要な仕事 … |
あと52%