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担当者が語るIRの現場

平田機工が創業の地・熊本へ回帰 復興支援の株主制度も導入

平田機工

従来の定型的な情報開示に留まらず、多様な方法で株主や投資家、アナリストに社の魅力を伝えようと試みる、IR実務担当者が登場します。

工場内のトランスミッション組立ラインと、2016年11月に開催した個人投資家向け説明会の様子。

平田機工は自動車や半導体、家電などのメーカーが販売している各製品をつくり出す生産設備を提案・提供するBtoBのものづくり企業です。1951年に設立し、2016年に65周年を迎えました。設立当時は国内の家電メーカーが主なお客さまでしたが、グローバルに仕事を展開するため、1981年に創業の地である熊本から東京へと本社を移転。以来、積極的に事業拡大、海外展開を進め、現在までに世界40カ国以上のお客さまとの取引実績があります。

しかし、2016年4月に熊本地震が発生したことで「生まれ育った郷土のために何かをしたい」と、6月に再度熊本へ本社を戻しました。また、一刻も早く元の姿を取り戻してほしいとの想いから、熊本城の復旧を支援する株主優待制度を新たに導入 ...

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