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オフィスイノベーション

店舗と新オフィスのイメージを統一 ニューバランス ジャパンのオフィスに潜入

ニューバランス ジャパン

2016年3月にゴルフ業界への参入を発表、11月にはグローバルフラッグシップストアを原宿にオープンするなど、新たな展開を進めているニューバランス。2015年11月に移転完了した新オフィスは企業文化を外部に発信している。

「スタジアム」と呼ばれる多目的スペース。床には人工芝が敷かれ、階段型の座席やプロジェクターは社内でのプレゼンなどに使われている。

もともとニューバランスのファンという社員が多いこともあり、「スタジアム」では明るい雰囲気の中で新製品についてざっくばらんに話し合う光景も。

2015年11月、ニューバランス ジャパンは神保町(東京・千代田)に新オフィスを構えた。「グローバル視点で、各国がどんな場所にオフィスを構えるかということも重要視されます。神保町には大きな出版社や書店が多く日本のカルチャーの匂いがあり、多くの人々がランニングを楽しむ皇居が近くにある。スポーツショップも多いため、非常に適した環境だと考えています」と広報を担当する小澤真琴氏は語る。

同社は現在、商品カテゴリーの増加とともに、より消費者とのブランド接点拡大を模索している。2016年11月、原宿にグローバルフラッグシップストアをオープンしたのもその一環だ。2016年春からはカテゴリーも増え、そしてアパレルへの注力度合いも高まっている。そのため、取引先との商談の機会もより活発になる。

「ショールームや会議室など、来訪者を迎える空間の評判は上々です。エントランスにあるサイネージで流している動画も頻繁に更新していて、常に新しい情報を見てもらえるように工夫しています。店舗においても内装やスタッフが使用する備品にまで目を配り、一貫した『ニューバランスらしさ』を外から見る方に感じ取ってもらえれば」と店舗や新オフィスの立ち上げを手がけた社内のクリエイティブデザイナー、中馬アミール氏は語る。

社内に向けては移転時に要望の多かった会議室を増設し、リフレッシュスペースを設けるなどの配慮も。そしてオフィスの至るところにニューバランスの製品やコンセプトを意識させるフレーズやアイテムなどがちりばめられている。

「もともとニューバランスというブランドが好きで入社する社員が多いので …

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