ファンを獲得し、政策理解につなぐ国土交通省の動画チャンネル
近年、霞が関発の情報発信に変化が生まれ始めている。そのひとつが、国土交通省が4月から本格的に始めた動画チャンネルだ。同省が元々保有するニッチなコンテンツを有効活用する取り組みとは。
PRになぜクリエイティブが必要か
企業発のオウンドメディアが増えているが、その体制や成果とは?6社のウェブマガジンの取り組みを紹介する。
http://hanatsubaki.shiseidogroup.jp
2016年6月
企業文化部
編集長が1人、AD1人、編集スタッフ5人。平日はほとんど毎日1コンテンツを更新
1人(外部編集者)/制作会社:ワンパク
1937年に刊行した、資生堂化粧品愛用者に向けた会報誌のウェブ版。ファッションやビューティ、カルチャーなど、女性が美しく生きるためのヒントを提供する
長らく月刊誌として刊行を続けてきたが、デジタル時代に対応すべく2015年末に月刊をやめ、2016年6月からウェブを全面的にリニューアルし強化。2016年度末には月間10万PV、5万UUを目指す
6月単月の実績は10.3万PV、3.3万UU。ユーザーのうち34歳以下が55%、女性が65%と順調に推移
(企業文化部 花椿編集長 樋口昌樹氏)
2015年7月
アマノ事業本部 アマノマーケティング部
アマノマーケティング部から3人、外部制作会社から4人の計7人体制。月2回、全員で定例ミーティングを開催し、毎月20本以上の記事を公開
4人/制作会社:RIDE MEDIA&DESIGN
「食」「暮らし」にまつわる話題や「フリーズドライの魅力」を中心に発信。役立つ情報からライフスタイルをテーマにした対談、思い出の味を「フリーズドライ」で再現する企画など幅広い情報が満載。毎日ふらっと立ち寄りたくなる、行きつけの食堂のような場所(メディア)を目指している
従来はシニア層を中心に支持されてきたが …