日々行われる百花繚乱のPRイベント。対応力、柔軟性が物を言うイベントの現場に潜入し、ポイントをチェックして採点します。
ロキソニンSプレミアム 新製品・CM発表会
2016年4月25日(月)マンダリンオリエンタル東京
- 日時/4月25日(月)13時~14時15分
- 会場/マンダリンオリエンタル東京「グランドボールルーム」
- 登壇者/西井良樹(第一三共ヘルスケア社長)、永井宏直(同マーケティング部ブランドマネージャー)、清水俊彦(東京女子医科大学脳神経外科頭痛外来客員教授)、真木よう子(女優)
総評
トークセッションにひとひねりほしい!「プレミアム演出」には違和感も
今年、発売開始30周年を迎えるロキソニンの新商品発表会。前半では、頭痛の権威として度々メディアに登場する清水俊彦東京女子医科大客員教授が、頭痛になりやすい人の傾向やタイプ別の対策などについて解説。商品との関連性もあり、興味深く聞くことができた。が、惜しかったのが後半。CMキャラクターを務める女優の真木よう子が登場しトークする……という流れなのだが、トークはCM撮影の裏話や「最近、頭の痛いこと」とありきたりの話題でイマイチ盛り上がらず……。真木よう子の衣装や登場シーンのライティングなどは異様にきらびやかだったので、なおさら地味なトークが際立ってしまっていたように感じた。
17/25点
12:30 受付開始 |
![]() POINT:案内状「2点」(配信タイミングは。関心を引く伝え方ができており、分かりやすくまとまっているか。) 登壇者や場所など必要最低限のことは読み取れるものの、「何がニュースになるのか」といったアピールポイントが見当たらず……。タレントを前面に出すなら、例えば「真木よう子、最近の『頭痛のタネ』は?」とか「真木よう子、プレミアムな衣装で登場」とか、見出しを変えるだけでも印象は違ったのでは? ![]() 会場外の案内は、この液晶パネルの表示のみでした…。 POINT:受付「3点」(メディアを待たせることなく、てきぱきとスマートに対応ができているか。) |
---|
あと50%