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イントラネットの導入と活用

スマイルズ、スマホで読めるウェブマガジン式の社内報を導入 社外にも公開へ

スマイルズ

全国に店舗や生産拠点を持つ企業にとって、社内広報は本部と現場をつなぐ役割を果たす。スープ専門店「Soup Stock Tokyo」を70店以上展開するスマイルズも同様で、外部への公開も視野に入れたウェブマガジン形式の社内報を5月からスタートさせた。

スマイルズ

「Smash」

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「素材、産地、生産者のウラ話」というカテゴリーでは、これまで商品部しか知らなかった商品の裏側をシェアしている。

基本情報
開設時期 2015年5月
目標 全スタッフが月2回以上アクセスする習慣の定着化
管轄する部署 Soup Stock Tokyo事業部ブランディング室/クリエイティブ本部コーポレートブランディング室
更新体制 コンテンツの企画、取材、更新などはブランディング室や、広報担当者が一手に担う。スタッフによる寄稿も多数あるが、担当者が編集したのち公開。記事にはFacebookページの「いいね!」のような「Smashボタン」やコメント機能があり、この数を見ることで記事の反響を知ることができる。

CMSで継続的な更新目指す

約280人の社員と、1500人超のパートナー(アルバイト)を抱えるスマイルズ。スープ専門店などの飲食店のほかにもセレクトリサイクルショップやネクタイブランドなど、多彩な事業を展開している。

「個々の事業は好調ですが、これからはスマイルズという企業単位で、全スタッフ一体となって新しい事業や価値を生み出していくステージに来ています」とクリエイティブ本部 本部長の野崎亙氏は話す。

そこで今年の5月にスタートしたのがイントラネットの社内報「Smash」だ。コンテンツも様々で …

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