編集部は3人体制。堀端さんは編集長着任後、社内報のリニューアル作業に着手した。
2015年に創業120周年を迎える松竹は、2014年に『松竹グループ社報』をリニューアルした。コンセプトは「“社員の顔”が見える社内報」。縦(経営陣と一般社員)と横(部門間、グループ会社間)のつながりを意識し、全グループ社員がまんべんなく登場できるよう、すべての企画を一新した。
「エンターテインメントを提供する会社なので、面白いことが好きな人が集まっています。事業紹介だけでなく、社員一人ひとりの個性や考えも積極的に発信していく必要があると考えました」と、編集長の堀端恵一さんは語る。
中でも広報室の思いを象徴しているのは …
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