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担当者が語るIRの現場

株価急上昇で投資家も注目 富士重工業のIR戦略の裏側

富士重工業 広報部IR室 宇田川直之

従来の定型的な情報開示に留まらず、多様な方法で株主や投資家、アナリストに社の魅力を伝えようと試みる、IR実務担当者によるリレー連載です。

アニュアルレポートには高い成長率が一目で分かるグラフも掲載されている。

海外向けにも情報提供を

富士重工業は「スバル」ブランドで親しまれる自動車部門に加え、航空宇宙、産業機器という3つの事業部門を柱とするグローバルな総合輸送機器メーカーです。1917年に創設された「飛行機研究所」(翌年、中島飛行機製作所と改称)を前身とし、1953年に富士重工業として新たなスタートを切ってからは、自動車部門が企業の主軸に育ち、現在は売上の9割以上を占めております。

業界内での規模は、ここ数年で販売台数が急伸しているとはいえ、90万台レベルです。業界最大手の1000万台クラスとは桁が違いますが、水平対向エンジンや運転支援システム「アイサイト」など、安全性の高い乗用四輪駆動車を提供することで、お客さまにご好評をいただいています。言い換えると、車を単なる移動手段ではなく …

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