メーカー広報出身で、数々のネットメディアに記事を書いている砂流さん。読者を代表して毎号、ウェブメディアの現場に突撃訪問します。今回は、雑誌『週刊アスキー』のウェブ版「週アスPLUS」編集部にお邪魔しました。
KADOKAWA
アスキー・メディアワークス
「週アスPLUS」
【基本情報】 | |
---|---|
開設 | 2006年5月 |
ページビュー | 2200万/ユニークユーザー 770万人 (2014年9月時点、月間) |
編集体制 | 編集長1人、ウェブディレクター1人、 編集部員30人 |
配信本数 | 20本以上(1日) |
外部配信 | Yahoo!ニュース、ニコニコニュース、SmartNews、Gunosy、LINEニュース、mixiニュース |
最近ヒットした記事の見出し |
▶都内で約1カ月間電子マネーだけで生活してみた 利点と弱点が明らかに |
@weeklyascii | |
www.facebook.com/weeklyascii | |
リリース送付先 | wam-release@ml.asciimw.jp |
週アスPLUS 編集部 プロデューサー |
週刊アスキー編集部 編集長代理 |
最新のガジェットをいち早く紹介している雑誌『週刊アスキー』が2014年10月、創刊から通巻1000号を迎えました。そのウェブ版として2006年にスタートしたのが「週アスPLUS」。現在のページビューは2200万、ユニークユーザーは770万を誇っています。
「週アスPLUS」を見ていて感じるのは、ネットニュース特有の「ゆるさ」を持ちながらも、雑誌を母体とする編集部ならではの取材力の高さ。ウェブ版の記事も企業の広報担当者に連絡をして真相を確かめるなど、情報の裏取りをしっかり行っています。今回は、『週刊アスキー』編集長代理・伊藤有さんと、「週アスPLUS」プロデューサー・有野寛一さんに突撃して、紙とウェブの違いや、広報に求められるスキルについて聞いてみました。
読者好みの商品群は記事になる
体制としては『週刊アスキー』の編集者が雑誌・ウェブ双方の記事を書いています。有野さんはウェブ版専任でプロデューサーを務めており、内容に応じて ...
あと64%