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組織に貢献する社内広報の役割と実践

産業編集センター

現場担当者の悩みに応えるセミナー「社内広報実践シリーズ」。3回目となる今回のテーマは、『拡がる社内広報の貢献度』。経営に広くインパクトを与える、広報ノウハウについて紹介した。

会場となった宣伝会議セミナールームには、107人の企業担当者が出席。講義に熱心に耳を傾けていた。

プログラム
14:00 ~
14:50

第 1 部 基調講演

インナー広報は、
「会社と社員の幸せな関係づくり」

成功に導く3つのミッションとは。

ブランディング&コミュニケーションズ・ラボ
代表 ブランディングディレクター 井尻雄久氏
15:00 ~
15:50

第 2 部 基調講演

ハイブリッド社内広報
~社内広報の枠を超えた、新たな社内広報~

産業編集センター はたらくよろこび研究所 部長 相山大輔氏
16:00 ~
16:50

第 3 部 特別講演

社員をモチベートする、社内広報の取り組み

三越伊勢丹ホールディングス 業務本部総務部コーポレート 
コミュニケーション担当 担当長(部長) 滝口一雄氏

第1部では、元電通のアカウントプランナーで「ブランディング&コミュニケーションズ・ラボ」代表の井尻雄久氏が登壇。ブランディングの観点から社員を“幸せにする”インナー広報のポイントについて語った。

冒頭、井尻氏は「社内広報では社員のモチベーションを阻害する要因を発見し、会社と従業員、または従業員同士の幸せな関係をつくることが重要」と強調。社員と目的意識をしっかり共有した上で商品リニューアルを展開したセブン-イレブンの事例などを紹介し、社内広報では(1)ビジョンを明確にする、(2)納得感を共有する、(3)誇りと愛着を維持する組織にする─以上の3点が重要と指摘した。

第2部では、産業編集センター はたらくよろこび研究所部長の相山大輔氏が、部署間のつながり強化にとどまらない、これまでの枠組みを超えた新たな社内広報の好事例について解説した。

一例として紹介されたのは、キリンホールディングスだ。2013年、グループの一体感醸成を目的に、グループ会社の拠点を東京都中野区に集約させた同社では、移転を機に社員に新しい働き方「Nakano Style」を実践してもらおうと、ガイドブックや社員出演の動画で目指すべき姿をアピール。この結果、社員に考え方が浸透したほか、プロジェクトそのものが複数のメディアに取り上げられた。相山氏は「様々な部署の社員を巻き込む“仕組みづくり”が最も重要。しっかりストーリーをつくれば、今までにない広報戦略が実現できます」と語った。

第3部では、三越伊勢丹ホールディングス コーポレートコミュニケーション担当部長の滝口一雄氏が登壇。同社が実践する、社員のモチベーションを高める社内広報の事例について語った。社内報や動画、イントラネットを通じて、トップの方針や現場への期待を繰り返し社員に伝えているほか、企業理念を日々の業務に落とし込んだ「職場の約束」運動など、実際に行動を伴わせることで、社員の意欲を喚起する取り組みについて紹介した。

※次回は「“グローバル・インナー広報”成功の秘訣とは」をテーマに開催予定です。

    お問い合せ

    株式会社産業編集センター http://www.shc.co.jp
    〒113-0021 東京都文京区本駒込6-5-3 ビューネ本駒込1F
    E-mail.aiyama(アット)shc.jp(担当 相山)

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