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横浜にシェアスペース「BUKATSUDO」オープン、リビタの戦略的広報

リビタ 代表取締役社長 南佳孝

住宅のリノベーション事業やシェアハウス運営を手掛けるリビタ。南佳孝社長はPR・広報を戦略的な部門と位置づけており、今夏から公民連携の取り組みにも乗り出している。

リビタ 代表取締役社長 南 佳孝氏(みなみ・よしたか)
1986年京王電鉄入社。企画や人事を経て京王ストアにて新店開発、不動産部門にて商業施設などの開発に携わった後、京王食品の代表を務める。リビタの京王グループ化に伴い、2011年12月より現職。

「BUKATSUDO」への期待

今年6月、横浜・みなとみらいのドックヤードガーデンの地下1階区画にシェアスペース「BUKATSUDO(ブカツドウ)」をプレオープンしました。文化芸術創造都市づくりを目指す横浜市、三菱地所などで組織するドックヤードガーデン活用事業運営協議会と当社による横浜市初の公民連携の取り組みです。

「BUKATSUDO」のDOには、部活動のほかに能動の“DO(ドゥ)”、道を究める“道”、皆が集う“お堂”などの意味を込めました。家でも職場でもない、大人のための「サードプレイス(第三の場所)」を目指しており、ミーティングスペースやホールも用意しました。10月のグランドオープン以降は、あらゆる文化創造活動拠点として使えるスペース内の「BUSHITSU」の貸し出しも始めます。

「ここに来れば何かが起こる」、そんな期待感を持てる場所をつくりましょうと提案して、実現にこぎ着けました。一見すると、リビタの事業とは離れているように思われるかもしれませんが、実はハードの面よりもこうしたソフトの面での創造こそ、当社がこれまで力を注いできた部分です。

横浜・みなとみらいにおける国の重要文化財、ドックヤードガーデン内にオープンした「BUKATSUDO」。レンタルスペースや会員制ワークラウンジ、部室のほか、コーヒースタンドを併設。講座なども開催し、コミュニティが生まれる場所を目指す。

場づくり、場育てを次の柱に

当社は2005年、当時次々と売却されていた社宅の一棟丸ごと ...

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