日本唯一の広報・IR・リスクの専門メディア

           

仕事を発注したくなるパートナーの条件とは?

「こなせる量」より「センス」が勝負、日本旅行のパートナー選び

日本旅行

情報を世に広めるにあたり、また多岐に渡る広報業務を進めるにあたり、独自のノウハウと第三者視点を持ったパートナーの存在は重要だ。発注側とパートナーとが一緒になり、明確な目標を持って進むことが特に必要となる。では、仕事を発注したくなるパートナーの条件とはどのようなものなのか?

日本旅行 広報室では、社内コミュニケーションの一環として、毎月1回、社内報『東西南北』を発行している。昨年、中期経営計画「ACTIVE2016」を策定して以来、重要な取り組みの一つとして“社内コミュニケーション”を掲げ、社内報のあり方も転機を迎えた。広報室長を編集長に据え、広報室のメンバー2人が中心となり、現在は2社の制作会社に制作を依頼している。「中期経営計画の策定以降、10数年に渡って制作を依頼してきた制作会社に加えてもう1社増やし、暫定的に2社に制作をお願いしています。制作会社には、単純な“作業の質”だけでなく、コンサルタント的な要素も含めた“幅広い知見”を求めています」(日本旅行 広報室)。

日々の広報業務に加え、月1回の社内報制作と多くの作業量が発生する中で、 ...

あと55%

この記事は有料会員限定です。購読お申込みで続きをお読みいただけます。

お得なセットプランへの申込みはこちら

仕事を発注したくなるパートナーの条件とは? の記事一覧

「こなせる量」より「センス」が勝負、日本旅行のパートナー選び(この記事です)
『露出文脈』まで考えたPR設計を――損保ジャパンDIY生命がPR会社に求めること
リクルートマーケティングパートナーズがPR会社に求めるのは、想定外の提案
常盤薬品がPR会社に求めるのは、スピード、メディア人脈、実行力
「コラボ県」佐賀がコラボ先に求めるものとは
ドールがPR会社に求めるのは、広い視点と臨機応変な対応

おすすめの連載

特集・連載一覧をみる
広報会議Topへ戻る

無料で読める「本日の記事」を
メールでお届けします。

メールマガジンに登録する