4日間で7000人、ゲームファンに県の魅力発信
『サガ』シリーズの魅力と、佐賀県の県産品や伝統工芸の魅力を味わえるイベント「ロマンシング 佐賀 LOUNGE」。ゲームファンを中心に、7000人が訪れた。ゲーム『ロマンシング サ・ガ』シリーズの世界累計出荷本数は990万本に達している。
25周年を迎えたスクウェア・エニックス(スクエニ)の人気RPGゲーム『ロマンシング サ・ガ』と"コラボ県"を掲げる「佐賀県」によるコラボレーション企画「ロマンシング 佐賀」のイベントが3月13日から4日間、東京・六本木ヒルズのヒルズカフェで行われた。ゲームと自治体という異色のコラボのきっかけは、「サガ=佐賀」のダジャレ。昨年、スクエニ側から佐賀県にコンタクトを取り、当初想定していた以上の規模のコラボレーションが実現した。
初日となる13日には、メディアを集めた記者発表会を実施。23メディア40人が取材に訪れた中、両者の代表者らが20年来のコラボの経緯、プロジェクトに込めた思いなどについて説明した。
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