「新生活準備調査2013」
新婚生活調査で結婚マーケットに貢献
リクルートマーケティングパートナーズ「ブライダル総研」
1枚目の本文は一文のみ。調査結果のポイントの囲みが3分の2を占める。調査対象は2012年4月~2013年3月に結婚をした首都圏、東海、関西の『ゼクシィ』・『ゼクシィインテリア』読者、『ゼクシィnet』会員の中から、地域ごとにランダムサンプリング。調査票への記載は妻に依頼。
新婚カップルの新生活準備状況について詳細に把握するため、首都圏、東海、関西の3地域で実施した調査。新婚生活をスタートさせるにあたってのカップルの消費行動と、新生活のライフスタイルの意識について2005年から継続して調査している。
工夫した点は、消費実態だけでなくライフスタイルや働き方など、結婚後の価値観や意識まで総合的に捉えられるように調査項目を設計したこと。「新生活」に関して、新婚カップルの消費動向から結婚を決めた理由まで多角的な視点から捉え、幅広いメディアにアプローチした。「毎年、年間を通じて露出が多い調査。経年老化を明示することもポイントです」(広報担当)。
10ページ構成。各ページの冒頭に、ポイントを囲んで記載しているのも見やすくする工夫のひとつ。
調査リリースのできるまで
3月~4月 | 調査設計・検討 |
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5月~6月 | 調査 |
7月~9月 | 結果の集計・分析 |
10月~11月 | リリース作成 |
12月18日 | 配信 |
主な狙いは、
(1)新婚生活にまつわるプロダクトのマーケットサイズの把握、
(2)各市場の消費実態と同居状態との関連性の把握、
(3)ライフスタイルの意識や価値観、
(4)時系列データによる市場の変化の把握。
「ブライダル総研」の業界貢献として、調査を通じてマーケット活性化につなげること。
配信日 | 2013年12月18日 |
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配信方法 | 郵送、記者クラブ投函(東商記者クラブ)、ウェブ配信サービス、メール送付、自社サイトにも掲出 |
対象メディア | 合計237媒体。テレビ:60媒体、ラジオ:9媒体、新聞:全国紙11紙、東名阪の支局・ブロック紙10紙、スポーツ紙6紙、夕刊・業界紙・その他6媒体、住宅業界紙5紙、保険・金融業界紙7紙、ブライダル系業界紙1紙、通信社(文化部、経済部)4媒体、雑誌:経営経済誌3媒体、住宅・家具家電雑誌13媒体、生活情報系・女性誌など56媒体、週刊誌9媒体、ブライダル系業界誌3媒体、ウェブメディア:ニュースサイト34媒体。調査対象が東名阪であることから、東名阪メディアを中心にアプローチ |
露出結果 | 地方紙13紙でストレートニュース掲載、住宅業界紙1紙掲載、ニュースサイト10件 |
あと48%