日本唯一の広報・IR・リスクの専門メディア

長寿企業の極意・周年イヤーの迎え方

激動のゲーム業界生き抜く。カプコン30周年で組織強化

カプコン

社史や理念、事業の意義を見直す機会となる周年をどのように迎えるか。長寿企業から学ぶ連載です。

世界中のユーザーの声を集約した記念サイト
集約した記念サイト記念サイトトップには国内外からのメッセージコーナーを設けた。メッセージを投稿すると同時に、同社のタイトルから好きなキャラクターを選べる設定。一つのコンテンツを世界中のユーザーと楽しむという企業理念が表現されている。

ゲームメーカーのカプコンは2013年6月、創業30周年を迎えた。5年前の25周年の際は、キービジュアルやコピーを策定したが、今回は部署横断で周年事業をやりたいと経営陣に提案したのは広報IR室だった。ゲーム業界は激動の時代。業務用ゲーム機から家庭用ゲーム機、モバイルまで、ゲームを提供するプラットフォームは多岐にわたる。「自社独自のコンテンツを使い、いかに幅広い方法で収益を挙げられるかが問われています。今後は、ますます部署間の連携を強化し、組織としての力が求められると考えています」と広報IR室長の黒澤真氏は話す。「バイオハザード」や「モンスターハンター」など数多くのヒットタイトルがある同社だが、どうしても社名よりタイトルが有名になってしまいがち。周年を機に、あらためて良質のコンテンツを提供するカプコンをゲームファンに認識してもらいたいという思いもあった。 

あと67%

この記事は有料会員限定です。購読お申込みで続きをお読みいただけます。

長寿企業の極意・周年イヤーの迎え方 の記事一覧

激動のゲーム業界生き抜く。カプコン30周年で組織強化(この記事です)
「人をくっつける」合コンが、セメダインの周年事業
東京ディズニーリゾート、2000メディアを集めた史上最大の「ハピネス」とは
記念行事は、社員が当事者意識を持ついい機会
日本上陸50周年のHP、家族をもてなすイベント開催

おすすめの連載

特集・連載一覧をみる
広報会議Topへ戻る

無料で読める「本日の記事」を
メールでお届けします。

メールマガジンに登録する