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ウェブ動画で変わる企業広報

6割以上が購買意欲アップする、コクヨのショッピングチャンネル

コクヨ

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コクヨは、自社製品や事業を紹介する動画専門サイト「コクヨチャンネル」を昨年7月から運営している。

メディアに対しての従来の広報活動に加え、各事業会社のPRを支援する「お客さまとのコミュニケーションを図る、新たな広報活動へのトライ」として企画した。運営は広報部で、専任担当は1人。動画の企画から制作会社へのディレクションまでを行う。製品紹介と企業広報のものを中心に、年間約40本を目標に動画を更新する。

単に製品特長を伝えるのではなく、エンターテインメント性も重視する。芸能人と社員が、製品の説明や実演をユーモラスに行い、閲覧者に楽しんでもらいつつ製品PRにつなげる。昨年は「コクヨくださぁい!」と題し、通販番組風の内容で公開した。今年度からは閲覧者や社内からの反響を踏まえ「ザ・コクヨGメン」としてリニューアルし、配信している。製品の特長をより簡潔に伝えられるように、前回よりも訴求ポイントを絞り、シナリオ構成も見直した。動画の長さも3分以内に収めるようにしている。視聴者の反響では、アンケートで8割以上が「動画視聴後に商品理解が深まった」、6割が「この製品が欲しい」と回答したという。動画再生画面では、直接の購買につながるよう、紹介されている製品の販売ページへのリンクを表示する。

企業広報を目的とする「レッツリポート」では、自社オフィスなどのレポート、主催するイベント風景などを配信する。広く同社での取り組みを紹介することで、同社への共感と共感を深めてもらう狙い。10月には、コクヨ製品が納品された顧客のオフィスの様子をレポートするコンテンツを追加した。

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