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巨匠やなせたかしへのタダ働き依頼に、「恥じろ」の声

編集部レポート

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全国200のご当地キャラを無償で制作
数多くのご当地キャラクターの制作も手がけていたことで知られるやなせ氏だが、その数は200にも上る。うち50は出身地である高知県のキャラクターだ。

10月13日に死去が報じられた漫画家のやなせたかし氏が、地方自治体などから無償で仕事を依頼されていたことについて、同じく漫画家の吉田戦車氏が「そこに作品に対する敬意はあるのか?」とツイッター上で言及し波紋を呼んだ。

「アンパンマン」などで有名なやなせ氏は、数多くのご当地キャラクターの制作も手がけていたことで知られる。吉田氏の論議の発端となった対談記事によると、出身地である高知県だけで50以上、全国では200ものご当地キャラを生み出した。そしてそれは、数件を除いて全てノーギャラで依頼された仕事だという。対談の中でやなせ氏は、「俺は巨匠にならないと決めたんだから、くだらない仕事であろうとやらなくちゃいけない」としながらも、「原稿料なしなの。つまりですね、すごく軽く見られてるんだよ」とその実態を明かしている。

吉田氏は、「ボランティアが適切である場合は、もちろん除いて」と補足しつつ、「あの人の『タダ働き』に甘えてきた多くの自治体とか組織は恥じろ、と思いますね」と批判。「そこに作品に対する敬意はあるのか?ってことですよな」と怒りをあらわにした。

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