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長寿企業の極意・周年イヤーの迎え方

社内公募で260企画を集めた福助の130周年事業

福助

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周年ロゴを社内公募
周年キャンペーンで使用した記念ロゴも社内のデザイナーに募集し、複数案の中から社内投票で選んだ。

「福助人形」を前面に社員参加で盛り上げ

足袋、靴下などの製造販売を手掛ける福助は、2012年12月に創業130周年を迎えた。2011年にマーケティング室に周年事業の事務局が開設。2003年の民事再生法適用を経て、新会社としてスタートを切ってから最初の周年として「事務局の中のみでなく、社員全員で盛り上がることを第一の目的として取り組みました」とマーケティング室の斉藤邦子氏は語る。

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記念企画を盛り上げた社内の協力
周年事業は、企画段階から社員の協力によって盛り上がったものが多かった。企画公募からスペシャルサイトのコンテンツに採用されたものもあり、全社の協力のもとキャンペーンを展開した。

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